PCレスでNVMe M.2 SSDへクローンの作成が可能

株式会社センチュリー（本社：東京都台東区）は2024年6月13日、クローン機能付き外付けクレードル「裸族のどれで～もステーション&クローン」（型式：CRCSNSU10GCP）を発表した。市場想定売価は税込12,800円で、6月中旬より発売開始。

ターゲット側ストレージとしてNVMe M.2 SSD、SATA M.2 SSD、2.5インチSATA SSD、SATA HDDをむき出しのまま接続できる外付けクレードル。本体にはターゲット側のインターフェイスとしてNVMe対応M.2スロットも用意されており、ボタンを押すだけでNVMe M.2 SSDにクローンを作成できる。

またターゲット側のストレージとソース側のストレージは同時に認識できるため、ケーブル1本で2台の外付けストレージを接続可能。またM.2スロットはヒートシンクを装着したM.2 SSDをそのまま使用することができる。

PCとの接続インターフェイスはUSB 3.2 Gen 2で、Samsung 980 PRO 250GBを使用したテストでは最高1,053.33MB/sの高速データ転送に対応。本体サイズは幅140mm、奥行き15mm、高さ165mm、重量155gで、製品には専用のACアダプタ、専用USBケーブル×2（Type-A to Type-C/Type-C to Type-C）、M.2 SSD固定用ゴムピン×3、取扱説明書/保証書が付属する。

文： 編集部 池西 樹
株式会社センチュリー： https://www.century.co.jp/