全24機種が対象

株式会社サイコム（本社:埼玉県八潮市）は2024年6月25日、BTOのメモリカスタマイズにCrucialのDDR5メモリ「Crucial Pro 48GB DDR5-5600」の追加を発表した。なお6月21日よりすでに選択ができるようになっている。

「Crucial Pro 48GB DDR5-5600」は、マットブラックのアルミニウム製ヒートスプレッダ搭載するDDR5メモリ。モジュールあたり48GBの大容量を実現しており、BTOメニューでは48GB×2の96GBまたは48GB×4の192GBのカスタマイズが可能になる。

またデータレートも5,600MT/sと高速なため動画の編集や3Dレンダリングなどで優位性を発揮できるとしている。

なお対象モデルはスタンダードモデル「Radiant GZ3500Z790/D5」や、デュアル水冷ワークステーション「Lepton Hydro WSX670A」、ゲーミングモデル「G-Master Spear Z790/D5」、静音モデル「Silent-Master NEO B650A」、水冷モデル「Aqua-Master Z790/D5」、映像編集者向けプロフェッショナルモデル「Lepton Motion Pro Z790/D5」、プレミアムモデル「Premium Line X670FD-A」など計24機種で、いずれも192GBメモリを選択する場合はOSにWindows 11 ProまたはOSなしを選択する必要がある。

文： 編集部 池西 樹
株式会社サイコム： https://www.sycom.co.jp/