最大12時間のストリーミング再生が可能な8,600mAhバッテリも内蔵

レノボ・ジャパン合同会社（本社：東京都千代田区）は2024年7月2日、JBLスピーカーなど充実のオーディオ機能を搭載した11.5インチタブレット「Lenovo Tab Plus」を発表した。市場想定売価は税込70,000円前後で、本日より販売が開始される。

「エンターテイメント性能を極限まで高めた」と謳うタブレットで、JBLスピーカー8基、ツィーター4基、フォース・バランスド・ベース・システム4基から構成されるオーディオ機能を搭載。最高のサウンド体験を追求した装備で、スマートフォンなどのコンテンツを再生できるBluetoothスピーカーとしての機能も備えている。

ディスプレイは高解像度な2,000×1,200ドットの11.5インチ液晶を搭載。さらに8,600mAhの大容量バッテリを内蔵し、約12時間のストリーミング再生を可能にしている。

SoCは8コアのMediaTek Helio G99で、メモリ8GB、ストレージ256GBを内蔵。OSはAndroid 14を搭載する。前後に800万画素のカメラを装備するほか、インターフェイスはUSB 2.0 Type-C、イヤホンジャック、microSDスロット（最大1TB）などを備える。

本体はIP52の防滴・防塵仕様で、175°まで展開するキックスタンド付き。外形寸法は幅268.3mm、奥行き174.3mm、厚み7.8～13.6mm、重量約650g。

文： 編集部 絵踏 一
レノボ・ジャパン合同会社： https://www.lenovo.com/jp/ja/