最大144Hz駆動のLTPO AMOLEDやジンバル内蔵の3眼カメラを搭載

ASUS JAPAN株式会社（本社：東京都千代田区）は2024年7月3日、オンデバイスAI機能を搭載した最新フラッグシップスマートフォン「Zenfone 11 Ultra」を発表した。7月5日より販売が開始される予定で、市場想定売価は税込139,800円から。

オンデバイスAI機能を搭載し、リアルタイムで通話内容を翻訳する「AI通話翻訳」や音声データから文字起こしができる「AI文字起こし」など、AIを活用した機能が利用できる。

ディスプレイは2,400×1,080ドットの6.78インチLTPO AMOLEDを採用。1～120Hzの可変リフレッシュレートに対応するほか、ゲームプレイ時は最大144Hzに設定できる。

SoCはQualcomm Snapdragon 8 Gen 3を内蔵し、メモリとストレージは12GB+256GBと16GB+512GBをラインナップ。バッテリは最大65W急速充電が可能な5,500mAhバッテリを内蔵する。

カメラは5,000万画素広角(F1.9)+1,300万画素超広角(F2.2)+3,200万画素望遠(F2.4)の3眼カメラを装備。広角カメラには6軸ハイブリッドジンバルスタビライザー3.0による強力な光学式手ブレ補正を備える。

外形寸法は幅76.8mm、奥行き163.8mm、厚み8.9mm、重量225g。カラーは12GB+256GBモデルがエターナルブラック/スカイラインブルー/ミスティグレー/デザートサンドの4色、16GB+512GBモデルがエターナルブラック/スカイラインブルーをラインナップする。

文： 編集部 絵踏 一
ASUS JAPAN株式会社： https://www.asus.com/jp/