音漏れ低減ドライバーも搭載した、初のオープンイヤー型モデル

小米技術日本株式会社（本社：東京都港区）は2024年7月4日、オープンイヤー型デザインを採用するワイヤレスイヤホン「Xiaomi OpenWear Stereo」を発表した。市場想定売価は税込14,980円で、2024年7月17日までは期間限定の早割価格税込12,980円で販売する。

Xiaomiブランドとしては初となる、耳を塞がないオープンイヤー型のワイヤレスイヤホン。本体の軽量設計に加えて、高い柔軟性と耐性を持つニッケルチタン形状記憶合金ワイヤーとシリコンを組み合わせたイヤーフックにより、一日中快適に身につけられる。カーブエッジ部分はメガネにも干渉しにくく安定性も高い。

17mm×12mmの楕円形ドライバーによる、奥行きの深いダイナミックな低音も特徴。別ユニットの10mmドライバーから発する逆位相音波により、オープン型イヤホンに多い音漏れも防いでいる。またHi-Res AUDIO WIRELESS認証を取得し、高音質のワイヤレスコーデックLHDC（96kHz/24bit）にも対応している。

長時間の使用を想定したロングライフ設計で、バッテリライフはイヤホン単体で最大7.5時間、ケース込みで最大38.5時間とされる。接続インターフェイスはBluetooth 5.3に対応し、コーデックはLHDC/AAC/SBCをサポート。Android端末と素早く接続できるGoogle Fast Pairに対応している。また、イヤホン本体はIP54の防滴・防塵仕様で、重量は9.6g。

文： 編集部 絵踏 一
小米技術日本株式会社： https://www.mi.com/jp/