熱源に対しそれぞれ独立したエアチャンバーを採用

ASUS JAPAN株式会社(本社：東京都千代田区)は2024年7月5日、第14世代Intel Coreプロセッサを搭載するスリム型デスクトップPC「S500SER」シリーズを発表。スペック違いで2モデルを用意し、7月20日(土)より販売を開始する。

僅かなスペースに設置できる、幅93mmのブック型PC新モデル。縦置き・横置き両対応し、筐体内部は熱源に対しそれぞれ独立したエアチャンバーを採用。冷却ファンは自動的に回転数が調整され、最小ノイズでの運用を目指した。

「S500SER-71440032512WPS」(市場想定売価税込189,800円)は、Core i7-14700を標準装備し、グラフィックはCPU内蔵Intel UHD Graphics 770を利用。「S500SER-51440016512WPS」(市場想定売価税込144,800円)は、Core i5-14400とIntel UHD Graphics 730を利用する。

その他、DDR5-4400 32GB/16GBメモリを搭載。512GB M.2 SSD(PCI Express4.0x4)、DVDスーパーマルチドライブ、SDカードリーダー、300W電源ユニット(80PLUS PLATINUM)、Wi-Fi 6無線LAN、ギガビット有線LAN、Bluetooth 5.2など。

外形寸法は幅93mm、奥行き296mm、高さ309mm、重量約5.0kg。OSはWindows 11 Home 64bitで、109キー日本語キーボード、USBマウスが付属。ディスプレイは別売り。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
ASUS JAPAN株式会社： https://www.asus.com/