独自の「IOオリジナルAVRecording」方式を採用

株式会社アイ・オー・データ機器（本社：石川県金沢市）は2024年7月10日、テレビ録画向けの専用チューニングが施されたスティック型SSD「AVSSD-RS」シリーズを発表した。7月末に出荷が開始される予定で、市場想定売価は税込26,730円から。

テレビの背面に挿すだけで手軽に設置できるスティック型SSDで、1TBモデル「AVSSD-RS1」と2TBモデル「AVSSD-RS2」をラインナップ。業界で初めてレグザ「タイムシフトマシン」に対応したほか、ディーガの全自動録画機能など高負荷の機能を安心して使用できる。

また、連続したデータを継続して処理するための安定性重視の専用チューニングである、独自の録画専用設計「IOオリジナルAVRecording」方式を採用。安定した24時間連続録画や6チャンネル同時録画、4K録画をサポートしている。

接続インターフェイスはUSB 3.2 Gen 2（10Gbps）で、電源はUSBバスパワー駆動。NTFSフォーマット済みで出荷される。

文： 編集部 絵踏 一
株式会社アイ・オー・データ機器： https://www.iodata.jp/