2024.07.10 19:00 更新
2024.07.10 配信
エプソン販売株式会社(本社:東京都新宿区)は2024年7月10日、コンパクトなドキュメントスキャナ「DS-900WN」を発表した。7月25日より販売が開始され、市場想定売価は税抜198,000円。
スキャナー本体のパネル操作のみで、原稿をスキャンして、ネットワークを介して指定した宛先にダイレクトにスキャンデータを送信・保存する「PCレス機能」を標準装備。さらにエプソンのスキャナでは初めて「Epson Open Platform」に対応。スキャナ本体のパネルにソフトウェアのUIを表示できるため、スキャナの操作に慣れていないユーザーでも簡単に操作できる。
読込速度は1分間70枚(両面同時スキャンなら140面)をサポートし、本体のADF(オートドキュメントフィーダー)には最大100枚の原稿をセット可能。1日に最大11,000枚の読み取りができる。
光学解像度は600×600dpi、読み取り解像度50~1,200dpi、インターフェイスはUSB 3.0、ギガビットLAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ak/v/r。外形寸法は収納時が幅296mm、奥行き212mm、高さ217mm、使用時が幅296mm、奥行き612mm、高さ319mm、重量約3.7kg。
文: 編集部 池西 樹
エプソン販売株式会社: https://www.epson.jp/