4KゲームプレイやVR、AIなどの重い処理に最適

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社（本社：東京都台東区）は2024年7月19日、独自タッチパネルHMI 2.0を搭載したハイエンドゲーミングPC「Trident X2 14NUG7-440JP」を発表した。発売日は7月26日で、市場想定売価は税込602,800円前後。

4K解像度でのゲームプレイやVR、AIなどの重い処理向けに設計された製品で、CPUには20コア/28スレッドのCore i7-14700KF、グラフィックスカードにはGeForce RTX 4080 SUPERを搭載。また熱源となるパーツをそれぞれ独立した区画に配置する冷却システム「Silent Storm Cooling 3」により、高負荷状態が続く場合でも効率的に冷却することができる。

主なスペックはチップセットがIntel Z790、メモリはDDR5 32GB、ストレージは1TB NVMe M.2 SSD、ネットワークはIntel I225-Vによる2.5ギガビットLAN、Intel I219-VによるギガビットLAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be無線LAN、Bluetooth 5.4で、フロントパネルにはディスプレイのコントロールやシステムモニタ、ショートカットなどを表示できる独自タッチパネルHMI 2.0を備える。

電源ユニットは80PLUS GOLD認証の850W、外形寸法は幅222.63mm、奥行き487.15mm、高さ453.84mm、重量約14.06kg。OSはWindows 11 Proをプリインストールする。

文： 編集部 池西 樹
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社： https://jp.msi.com/