レバーをグリップして角度調整。背面にはレイアウト切り替えスイッチも

Goldtouch（本社：アメリカ テキサス州）は2024年7月23日（現地時間）、水平・垂直方向に角度を調整できる左右分割レイアウトのエルゴノミクスキーボード「Elite Adjustable Ergonomic Keyboard」を発表した。価格は105ドル。

左右分割レイアウトとハーフハイトのキーを組み合わせたエルゴノミクスキーボード。ロックボールとジョイントレバーを組み合わせた、従来から改良された調節機構を搭載している。

レバーを軽くグリップするだけで水平方向に0～30°の展開が可能なほか、垂直方向に60°の角度調整が可能。タイピング時の手首や前腕などへの負担を軽減することで、腱鞘炎のようなRSI症状を防ぐことができる。

テンキーレスベースの省スペースレイアウトに、使用頻度の高い機能キーなどを加えた配列を採用。背面のスイッチを使用することで、通常レイアウトと代替レイアウト、WindowsとMac用配列を切り替えられる。なお、キーストロークは3.6±5mm、キー荷重は45～55gとされる。

外形寸法は幅387.35mm、奥行き165.1mm、厚み19.05mm、重量1.5kg。接続インターフェイスは1.46mのケーブルを備えた有線モデルと、ワイヤレスモデルをラインナップする。

文： 編集部 絵踏 一
Goldtouch： https://www.goldtouch.com/