キーボードジャストサイズのデスクマットも同時リリース

LEOPOLD株式会社（本社：埼玉県越谷市）は2024年7月29日、Bluetoothと有線USBの2-Way接続に対応したコンパクトサイズのメカニカルキーボード「FC630MBT」シリーズを発表した。カラーはGrayBlueとCoralBlueの2色で、直販価格は税込17,480円。

ファンクションキーや機能キーを省略した、60％レイアウトを採用するメカニカルキーボード。キースイッチはCHEERY MX2Aを搭載。打鍵感の異なる茶軸/青軸/赤軸/静音赤軸から選べるほか、CoralBlueモデルのみスピードシルバー軸もラインナップする。

スペースキーやShiftキーなどの大型キーに新設計のスタビライザーを採用。さらに内部には複数箇所に消音パッドを内蔵し、スイッチレバー戻り時の反響音を軽減する設計になっている。レイアウトは60キー英語配列で、キーキャップは2色成形のオリジナルPBTキャップを採用。8つのDIPスイッチによる特定キーの入れ替えに対応している。

外形寸法は幅298mm、奥行き114mm、高さ27～38mm、重量約690g。Bluetooth接続時は最大4台のデバイスとペアリングできるマルチペアリングに対応、電源は単4電池×2を使用する。

また、メカニカルキーボードにジャストサイズのデスクマット「KEYBOARD RUG」も発売。フルキーボード向けのLサイズ、テンキーレスや75％キーボード向けのMサイズ、60％サイズなどミニキーボード向けのSサイズをラインナップする。

キーボードや周囲のデザインを邪魔しないチャコールカラーを採用。厚手ながらソフトなプレミアムフェルト生地をサーフェスに使用しており、底打ち時のデスク反響音の軽減が期待できる。

文： 編集部 絵踏 一
LEOPOLD株式会社： https://store.leopold.co.jp/