電波干渉を抑えるプリアンブルパンクチャリング技術採用

エレコム株式会社（本社：大阪市中央区）は2024年7月31日、Wi-Fi 7と2.5ギガビットWAN対応の無線LANルーター「WRC-BE36QS-B」を発表した。8月下旬発売予定で、市場想定売価は税込16,800円。

5GHz帯（最大2,828Mbps）と2.4GHz帯（最大688Mbps）のデュアルバンドに対応し、複数のバンドとチャンネルでデータの同時送受信を可能にする「MLO」機能や、空いているリソースを効率よく利用できる「マルチリソースユニット」、電波干渉を抑え安定した通信を可能にする「プリアンブル パンクチャリング」により、複数端末を使用する環境でも常に安定した通信が可能。

またセキュリティ機能としてWPA3 Personalや、子供のインターネットの使いすぎを防止する「ペアレンタルコントロール」、プライバシーを守りながらゲストに安全なWi-Fi環境を提供する「ゲストSSID」などを備える。

有線ネットワークは2.5ギガビットWAN×1、ギガビットLAN×2、推奨接続台数は40台、外形寸法は幅50mm、奥行き160mm、高さ215mm、重量765g。製品保証は1年間。

文： 編集部 池西 樹
エレコム株式会社： https://www.elecom.co.jp/