2024.08.01 12:10 更新
2024.08.01 配信
株式会社アイネックス(本社:東京都西東京市)は2024年8月1日、マウスポインタを自動で動かし続けることができるマウスムーバー「U20A-MMMVR」を発表した。8月7日より出荷が開始される。
マウスを乗せるとマウスポインタを自動で動かし続け、スクリーンセーバーやスリープ入りの動作(あるいは“離席バレ”)を防いでくれるUSBターンテーブル。2月に発売され、アキバでも好調に売れているUSBマウスジグラーの物理版のようなアイテムだ。
【関連記事】“離席バレ”しない、マウスポインタを自動で動かす「USBマウスジグラー」がアイネックスから(2024.02.09 10:55 更新)
マウスの読取面がUSB電源で動作するターンテーブル(回転盤)になっており、ポインタが自動で動き続けるという仕組み。デバイスとして認識されないシンプルな機構のため、PCやOS側などに依存しない自立した動作を特徴とする。なお、ボール式マウスには非対応。
そのほか、0.5H(30分)/1H(1時間)/2H(2時間)/4H(4時間)のオフタイマー機能を搭載。ON/OFFとタイマー時間を表示するLEDインジケータも備え、動作状態がひと目で把握できる。
ターンテーブル直径は48.6mmで、外形寸法は幅131mm、奥行き77mm、厚み28mm。製品には約1.5mのUSBケーブルと収納ポーチが付属する。
文: 編集部 絵踏 一
株式会社アイネックス: https://www.ainex.jp/