MOSTION HACK（ラピッドトリガー）機能に対応

株式会社東海理化（本社：愛知県丹羽郡）は2024年8月8日、ロープロファイルキーボード「ZENAIM KEYBOARD」のUS配列モデル「ZENAIM KEYBOARD TKL US」を発表した。

「ZENAIM KEYBOARD」は、eスポーツトッププロチーム「ZETA DIVISION」を監修に迎え開発が進められたゲーミングキーボード。2023年5月のプレスリリース当時からUS配列に期待する声が多く届いていたということで、その要望に応えるべく8月29日より発売が開始されることになった。

キースイッチは、独自開発のオリジナルロープロファイル磁気スイッチ「ZENAIM KEY SWITCH」で、物理的なストロークを短くし、ガタを極限まで無くした構造により圧倒的な反応速度を実現している。また専用ツール「ZENAIM SOFTWARE」を使えば、キーごとに0.1～1.8mmまで0.05mm刻みでの感度調整が可能。さらに高速なキー入力を可能にするMOSTION HACK（ラピッドトリガー）機能にも対応する。

レイアウトはテンキーレスの89キーUS配列、キーストロークは1.9mm、押下圧50gで、Nキーロールオーバーやアンチゴースト機能に対応。インターフェイスはUSB 2.0 Type-C、外形寸法は幅380.8mm、奥行き139.2mm、高さ24.5mm、重量約730g。

文： 編集部 池西 樹
株式会社東海理化： https://www.tokai-rika.co.jp/