マルチタッチモデルもラインナップ

株式会社JAPANNEXT（本社：千葉県いすみ市）は2024年8月9日、有機ELパネルを採用する13.3型フルHDモバイルディスプレイ「JN-MD-OLED133FHDR」など2機種を発表した。いずれも即日販売が開始されている。

有機ELパネルを採用したことで100,000:1の高いコントラストに対応し、深い黒色表現が可能。また1msの高速応答をサポートし、動きの早い映像も滑らかに表現できる。

主なスペックは輝度350cd/㎡、リフレッシュレート60Hz、表示色約10.7億色、色域はsRGB 100％、DCI-P3 100％、Adobe RGB 96％、視野角は水平/垂直170°。インターフェイスはminiHDMI×1、USB Type-C×2、microUSB×1、スピーカー出力は1.5W×2。

JN-MD-OLED133FHDR-T

VESAマウントは75×75mm、外形寸法は幅307mm、高さ195mm、厚さは6.5～10.8mm、重量600gで、製品にはスタンドにもなるスマートケースが付属する。なおバリエーションモデルとして、10点マルチタッチに対応する「JN-MD-OLED133FHDR-T」がラインナップ、重量は700g。

文： 編集部 池西 樹
株式会社JAPANNEXT： https://jp.japannext.com/