2024.08.14 14:40 更新
2024.08.14 配信
ポータブル電源やソーラーパネルを手掛けるJackery(本社:アメリカ カリフォルニア州)の日本法人である株式会社Jackery Japan(本社:東京都中央区)は2024年8月14日、業界最小・最軽量クラスの容量2,042Whポータブル電源「Jackeryポータブル電源2000 New」を発表した。すでに予約受付が開始され、市場想定売価は税込239,800円。なお今なら予約特別価格として45%割引の税込131,890円で購入できる。
バッテリは、リチウムイオン電池より安全かつ長寿命なリン酸鉄リチウムイオン電池で、電気自動車にも採用されているCTB(セル・トゥ・ボディ)構造により、部品の点数を減らすことで、同容量のポータブル電源に比べて本体サイズは約40%、重量は約34%削減。さらに強度も従来の構造に比べて向上しているという。
出力ポートはAC出力×3(3ポート合計2,200W/瞬間最大4,400W)、USB Type-A×1(18W)、USB Type-C×1(100W PD)、USB Type-C×1(30W)、シガーソケット出力×1。充電は最大400WまでのDC入力で、ソーラーパネルによる充電にも対応する。
動作温度は-10~45℃、外形寸法は幅335mm、奥行き264mm、高さ292mm、重量約17.9kg。なお最大出力200Wのソーラーパネル「Jackery SolarSaga 200」がセットになった「Jackery Solar Generator 2000 New ポータブル電源 セット」も用意されている。
文: 編集部 池西 樹
株式会社Jackery Japan: https://www.jackery.jp/