焼き付けを防止する「MSI OLED Care 2.0」を搭載

Micro-Star Int’l Co.,Ltd.（MSI/本社：台湾）は2024年8月16日（現地時間）、QD-OLEDパネルを採用する32型湾曲ゲーミングディスプレイ「MPG 321CURX QD-OLED」を発表した。

240Hzの高速リフレッシュレートに加え、OLEDパネルを採用したことで0.03msの高速応答に対応。またピクセルシフト、静的画面検出のほか、マルチロゴ検出、タスクバー検出、境界検出機能などを備えた焼き付け防止機能「MSI OLED Care 2.0」や、グラフェンフィルムとカスタムヒートシンクを組み合わせた冷却機構により、ファンレスながら長期間安定した動作が期待できる。

解像度は4K、曲率は1700Rで、インターフェイスは最大98Wまでの給電に対応するUSB Type-CやHDMI 2.1などを搭載。またKVMスイッチ機能や、MSI Gaming Intelligence、VESA ClearMR 13000などの機能をサポートする。

文： 編集部 池西 樹
Micro-Star Int’l Co.,Ltd.（MSI）： https://www.msi.com/