日本語配列を採用した日本特別仕様モデル

Keychron Innovation Limited（本社：香港）は2024年8月15日、磁気センサースイッチを搭載したメカニカルキーボード「Keychron Q1 HE」を日本市場向けに発表した。クラウドファンディングサイト「Makuake」における先行販売が開始されている。先行販売期間は9月29日（日）22:00まで。

75％レイアウトのメカニカルキーボードで、82キー日本語配列を採用する日本特別仕様（英語配列も選択可能）として販売される。キースイッチはGateron 2.0磁気ホールセンサースイッチを搭載。全キーのカスタマイズが可能なほか、アクチュエーションポイントの調整やキーを押す深さに応じた複数アクションの設定、ラピッドトリガーに対応している。

また、PBT樹脂を使用した2色成形キャップ、重厚かつ耐久性に優れた6063アルミニウム製のフルメタルボディが採用されている。

そのほか、接続インターフェイスは2.4GHzワイヤレスとBluetooth、有線USBのトライモードに対応。4,000mAhのバッテリを内蔵する。外形寸法は幅327.5mm、奥行き145mm、高さ44.2mm、重量約1,735g。

文： 編集部 絵踏 一
Keychron Innovation Limited： https://keychron.co.jp/