3基のオリジナルブレードファン搭載

CFD販売株式会社（本社:愛知県名古屋市）は2024年8月23日、GIGABYTE TECHNOLOGY（本社：台湾）のNVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER搭載グラフィックスカード「GV-N407TSWF3MAX OC-16GD」について、新規取り扱い開始を発表した。市場想定売価は税込149,800円前後で、即日発売が開始されている。

VGAクーラーは、3基のオリジナルブレードファンや大型の銅製ベースプレート、複合銅ヒートパイプなどで構成される「WINDFORCE空冷システム」で、隣接するファンを逆方向に回転させることで乱流を防ぐ「オルタネイトスピニング」や、低負荷時にはファンの回転を停止する「3Dアクティブファン」に対応する。

またヒートシンクから気流が抜ける「スクリーンクーリング」や、基板の剛性を高める「メタルバックプレート」、OCモードとサイレントモードを切り替えられる「デュアルBIOS」、グラフィックスカードを支える「アンチSAGブラケット」などの機能を備える。

主なスペックはCUDAコア数8,448基、ブーストクロック2,655MHz、メモリスピード21Gbps、メモリバス幅256bit、ビデオメモリはGDDR6X 16GB、出力インターフェイスはDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1a×1で、4画面の同時出力をサポートする。

バスインターフェイスはPCI Express 4.0(x16)、補助電源コネクタは16pin×1、外形寸法は長さ301mm、幅136mm、厚さ55.5mm、製品保証は2年間。

文： 編集部 池西 樹
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