2024.09.04 12:34 更新
2024.09.04 配信
株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2024年9月4日、ポータブルHDDやUSBメモリなど合計94型番におよぶ製品の価格改定を発表した。2024年10月1日(火)より新価格が適用される。
今回価格改定の対象として発表されたのは、ポータブルHDD(一部SSD含む)が35型番で価格改定率4~19%、外付けHDD(HDJA-UTRシリーズ)が4型番で6~11%、USBメモリが15型番で9~56%、HDMIアダプタ・バーコードリーダー・Web会議カメラなどが13型番で8~30%、「MyBook」「MyPassport」などWestern Digital製品が16型番で4~14%、SanDisk Professional製品が11型番で7~21%。いずれも値上げとなる。
同社によれば、これまで生産性の向上とコスト削減により価格維持に努めてきたところ、原材料価格やエネルギー・物流コスト高騰の長期的な継続により、今回の価格改定の実施に至ったとのこと。なお、8月にはNASやSSD、映像機器などを中心とした全123型番の価格改定を実施している。
文: 編集部 絵踏 一
株式会社アイ・オー・データ機器: https://www.iodata.jp/