「60% RGB illuminated heatsink」搭載

ADATA Technology（本社：台湾）が展開するゲーミングブランドXPGは2024年9月6日（現地時間）、オーバークロック仕様のDDR5メモリ「LANCER NEON RGB」を発表した。

2024年3月にアナウンスされた放熱効果を10％改善する独自技術「PCBサーマルコーティング」を採用し、標準的なオーバークロックメモリに比べて平均温度は8.5℃低下しているという。

またヒートシンクは表面の約60％が光る「60% RGB illuminated heatsink」で、プラスチック素材には炭素量を72.5％削減できる50％PCRプラスチックを使用。またパッケージのプラスチックにもPCRプラスチックを採用するなど、環境に配慮した設計も特徴だ。

メモリクロックは6,000MHz、6,400MHz、6,800MHz、7,200MHz、8,000MHz、モジュールあたりの容量は16GBと24GBで、2枚1組のデュアルチャネルキットもラインナップ。メモリプロファイルはAMD EXPO/Intel XMP3.0、外形寸法は幅133.35mm、高さ45.18mm、厚さ8.7mm、重量55.02g。

文： 編集部 池西 樹
ADATA Technology： https://www.adata.com/
XPGブランド： https://www.xpg.com/