メディアプレーヤー機能を搭載

株式会社アイ・オー・データ機器（本社：石川県金沢市）は2024年9月18日、3辺フレームレス4K液晶ディスプレイ「LCD-U431DX」と「LCD-U501VX」を発表した。いずれも10月上旬出荷予定で、市場想定売価は税込65,780円と税込87,780円。

USBメモリ内のファイルを再生するメディアプレーヤー機能を標準装備。さらに最大18時間の連続稼働に対応しているため、商業施設や小売店舗、宿泊施設のデジタルサイネージに最適。また大画面で視野角も広いことから、会議室などでの運用にも向く。

LCD-U431DX

「LCD-U431DX」は、ADSパネルを採用する42.5型モデル。最大表示色は10億7,374万色、輝度350cd/㎡、コントラスト比1,200:1、応答速度6ms（GTG）、リフレッシュレート60Hz、インターフェイスはHDMI×3、RS-232C×1、USB Type-A×1、3.5mmステレオミニジャック×1。

スピーカー出力は5W×2、外形寸法は幅960mm、奥行き260mm、高さ590mm、重量7.3kg。VESAマウントは100×200mmに対応する。

LCD-U501VX

「LCD-U501VX」は、VAパネルを採用する49.5型モデル。最大表示色は10億7,374万色、輝度350cd/㎡、コントラスト比5,000:1、応答速度5ms（GTG）、リフレッシュレート60Hz、インターフェイスはHDMI×3、RS-232C×1、USB Type-A×1、3.5mmステレオミニジャック×1。

スピーカー出力は5W×2、外形寸法は幅1,110mm、奥行き260mm、高さ670mm、重量11.2kg。VESAマウントは100×200mmに対応する。

なおアイ・オー・データからは、今冬より55型と65型の4K液晶ディスプレイの発売開始もアナウンスされている。

文： 編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器： https://www.iodata.jp/