録画機能対応TVなら2番組同時録画が可能

株式会社バッファロー（本社：愛知県名古屋市）は2024年10月2日、スティック型の外付けSSD「SSD-SCHU3A」シリーズを発表した。容量は250GB、500GB、1TB、2TBの4モデルで、10月下旬より製品出荷が開始される。

USBメモリのように挿すだけで使える、スライド式スティック型外付けSSDの新製品。インターフェイスはUSB 3.2 Gen 2で、読込最高1,050MB/s以上、書込最高900MB/s以上の高速転送に対応する。

また製品にはUSB Type-C変換アダプタが付属するため、スリムノートPCやスマートフォン、ゲーム機などでも利用可能。さらに録画機能付きTVに接続した場合は、4K-1番組と2K-1番組の2番組同時録画や、2番組同時録画中の4K録画番組の再生にも対応する。

筐体は1.2mの落下に耐える米国MIL規格「MIL-STD-810H 516.8 procedure IV」準拠の耐衝撃筐体で、「SecureLock Mobile2」（ダウンロード提供）を使えばAES256bit暗号化に対応する。

外形寸法は幅23mm、奥行き68.2mm、高さ11mm、重量約17g。製品保証は1年間。なお「バッファロー正規データ復旧サービス」に対応するため、保証期間内の軽度な論理障害なら無料で、保証外の障害や中度の障害でも固定料金でデータの復旧ができる。

文： 編集部 池西 樹
株式会社バッファロー： https://www.buffalo.jp/