2つのキーを押した場合の挙動を設定できる「FlashTapテクノロジー」対応

CORSAIR（本社：アメリカ カリフォルニア州）は2024年10月3日（現地時間）、テンキーレスゲーミングキーボードの新モデル「K70 CORE TKL」シリーズを発表した。製品ラインナップは有線モデル「K70 CORE TKL」とワイヤレス対応の「K70 CORE TKL WIRELESS」の2モデル展開。

キースイッチは潤滑剤を塗布することで滑らかな入力ができる最新の「CORSAIR MLX Red v2」で、入力時の打鍵音を抑えるため「2層プレミアムサウンドダンピングフォーム」を採用。また2つの異なるキーが押された場合、どちらの入力を優先するか（もしくは両方を無視するか）を設定できる「FlashTapテクノロジー」に対応する。

その他、オーディオとメディアコントロール用のノブや、iCUEで制御できる高輝度アドレサブルRGB LEDによるイルミネーション機能、Nキーロールオーバー、アンチゴースト機能に対応。また「K70 CORE TKL WIRELESS」にはマグネット着脱式のパームレストが付属する。

K70 CORE TKL

レポートレートは1,000Hz、キー耐久性は8,000万回で、キャッシュ容量は8MB、オンボードプロファイルは5つまで対応。なお「K70 CORE TKL WIRELESS」のワイヤレス機能は高速・低遅延な「SLIPSTREAM WIRELESS v1.5」とBluetoothをサポートする。

K70 CORE TKL WIRELESS

文： 編集部 池西 樹
CORSAIR： https://www.corsair.com/