2024.10.08 19:02 更新
2024.10.08 配信
株式会社ロジクール(本社:東京都港区)は2024年10月8日、ラピッドトリガー機能に対応した磁気アナログスイッチ搭載ゲーミングキーボード「PRO X TKL ラピッド ゲーミング キーボード」など2製品を発表した。10月29日より販売が開始される。
「PRO X TKL ラピッド ゲーミング キーボード(PRO X TKL RAPID)」は、高精度の磁気アナログスイッチを搭載したテンキーレスキーボード。ロジクール初のラピッドトリガー搭載モデルで、アクチュエーションポイントを0.1~4mm範囲、ラピッドトリガー感度を0.1mmから設定できる。超高速連打を正確に認識するほか、浅く押した時と深く押し込んだ時で異なるコマンドを設定可能。
また、独自のKEY PRIORITY機能を搭載。左移動のAキーと右移動のDキーを同時に押した場合、「より深く押したほうのキーの動き」「後から押したほうのキーの動き」「常に右移動のDキーを優先」「常に左移動のAキーを優先」「初期設定どおり、停止のまま」の5種類から選択、ゲームプレイ時の瞬時の方向転換を可能にする。
キーレイアウトは日本語配列で、接続インターフェイスは有線USBに対応。外形寸法は幅357mm、奥行き150mm、高さ38mm、重量1,302g。カラーはブラック/ホワイト/マゼンタの3色をラインナップする。
同時にリリースされた「G915 X LIGHTSPEED TKL ワイヤレス ゲーミング キーボード(G915 X LIGHTSPEED TKL)」は、「G913 TKL」の後継にあたる薄型ロープロファイルスイッチ搭載のテンキーレスキーボード。前世代からアクチュエーションポイントが0.2mm分浅くなっており、より素早い高速タイピングが可能。キー荷重は45g、キーストローク3.2mmで、タクタイルとリニアの2タイプから選択できる。
キーレイアウトは日本語配列。接続インターフェイスは低遅延ワイヤレスのLIGHTSPEEDとBluetooth、有線USBのトライモードに対応する。ワイヤレス時の連続使用時間は最大約42時間。外形寸法は幅368mm、奥行き150mm、高さ22.6mm、重量860g。カラーはブラックとホワイトの2色展開。
文: 編集部 絵踏 一
株式会社ロジクール: https://www.logicool.co.jp/