2024.10.11 16:00 更新
2024.10.11 配信
株式会社ディラック(本社:東京都千代田区)は2024年10月11日、ATX3.1規格に対応する容量1,600W電源ユニット「LEADEX TITANIUM 1600W ATX 3.1」(型番:SF-1600F14HT ATX3.1)について、国内市場での新規取り扱い開始を発表した。発売日は10月17日(木)で、市場想定売価は税込69,980円。
80PLUSおよびCYBENETICSの両Titanium認証を取得した、ATX3.1/EPS Ver.2.92規格対応電源ユニット。サーバー向け電源ユニットとして、同社フラッグシップモデルの位置付けで、日本製105℃ポリマーや電解コンデンサが採用され、10年間の長期保証が付く。
ケーブルはフルモジュラータイプで、PCIE 8Pin to 12V-2×6 16Pinx2本、PCIE 6+2Pinx2本、PCIE 6+2Pinx1本を標準装備。出力は+12Vシングルレーン133.3Aとされる。なお各種保護回路は、OVP(過電圧保護)/OCP(過電流保護)/OPP(過負荷保護)/SCP(短絡回路保護)/UVP(低電圧保護)/OTP(過温度保護)/NLO(無負荷運転保護)/SIP(サージ・突入電流保護)。
搭載ファンは140mmで、高耐久のダブルボールベアリングを採用。外形寸法は幅150mm、奥行き220mm、高さ86mm。重量は3.6kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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