最大3枚のNVMe M.2 SSDを搭載可能

株式会社リンクスインターナショナル（本社：東京都千代田区）は2024年10月11日、MINISFORUM（本社：香港）のRyzen 5 8500G搭載スリムミニPC「MS-A1-8500G」（型番：MS-A1-16/1T-W11Pro(8500G)）について、新規取り扱い開始を発表した。10月19日発売で、価格はオープンプライス（市場想定売価税込125,800円）。

幅186mm、奥行き189mm、厚さ48mmのスリム・コンパクト筐体ながら、デスクトップ向けCPUであるRyzen 5 8500Gを搭載したデスクトップPC。さらにM.2スロットは3基搭載（内1つは標準で使用済み）しており、最大3枚のPCI Express 4.0(x4)SSDを搭載できる。

主なスペックはGPUがRadeon 740M（CPU内蔵）、メモリはDDR5-5200 SO-DIMM 16GB（8GB×2）、ストレージは1TB NVMe M.2 SSD、ネットワークは2.5ギガビットLAN×2、Wi-Fi 6E+Bluetooth 5.2を搭載。またディスプレイ出力はHDMI、DisplayPort、USB4を備え、3画面の同時出力に対応する。

OSはWindows 11 Proをプリインストールし、製品には電源アダプタ、ACケーブル、HDMIケーブル、M.2ヒートシンク、サーマルパッド、クリップが付属する。

文： 編集部 池西 樹
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