金属筐体がヒートシンクの役割を果たして効果的な放熱が可能

キオクシア株式会社（本社：東京都港区）は2024年10月16日、ポータブルSSD「EXCERIA PLUS G2」シリーズを発表した。容量は500GB、1TB、2TBの3種類で、株式会社バッファローから11月下旬より発売が開始される。

筐体はMIL-STD-810H準拠に適合した耐衝撃性に優れるアルミニウム製で、全体がヒートシンクの役割を果たすことで効果的な放熱が可能。また滑らかなタッチと曲線を生かしたデザインにより、2024年度グッドデザイン賞を受賞している。

インターフェイスはUSB 3.2 Gen 2、NANDフラッシュはBiCS FLASHを採用し、ダウンロード提供される「SSD Utilityマネージメントソフトウェア」を利用することでパスワード保護機能にも対応する。

外形寸法は幅40mm、長さ72mm、高さ11.8mm、重量42g。なお製品にはUSB Type-C to Aケーブル（300mm）とUSB Type-C to Cケーブル（300mm）が付属する。

文： 編集部 池西 樹
キオクシア株式会社： https://www.kioxia.com/ja-jp/