OSのブートデバイスとしても利用可能

HighPoint Technologies（本社：アメリカ）は2024年10月21日（現地時間）、ロープロファイル対応のNVMe M.2 SSD RAIDカード「SSD6202A」を発表した。

バスインターフェイスはPCI Express 3.0(x8)、RAIDレベルは0/1/JBODに対応し、本体のスイッチで切り替え可能。また現行のLinuxやWindows、仮想プラットフォームなら別途ドライバをインストールすることなく認識され、ブートドライブとしても使用できる。

対応フォームファクタはM.2 2242/2260/2280、データ転送速度は最大8GT/s（理論値）、SSDの冷却はファン付きヒートシンクで、動作温度は5～55℃、MTBFは920,585時間。

外形寸法は長さ167.8mm、幅68.8mm、厚さ17mm、重量385.6g。対応OSはWindows 11/10、Windows Server 2022/2019/2016、Microsoft Hyper V、Linux（Kernel v3.10以降）、VMware、Proxmox。

文： 編集部 池西 樹
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