0～50℃の温度環境で動作が可能

株式会社リンクスインターナショナル（本社：東京都千代田区）は2024年10月23日、RyzenシリーズとUSB4を搭載するMaxtangのミニPC「Maxtang T0-FP750 8845HS」など計3機種について、新規取り扱い開始を発表した。10月下旬より国内発売を開始する。

いずれ0～50℃までの温度環境に対応し、工場出荷時に全数エージング検査を実施することで不良率を大幅に低減している。またOSはWindows 11 Proの他、法人向けにはWindows 10 IoT やOSレスモデルも選択できることからデジタルサイネージや組み込み用途に向く。

「Maxtang T0-FP750 8845HS」（型番：T0-FP750-32/1T-W11Pro(8845HS)WB6）のスペックは、CPUがRyzen 7 8845HS、グラフィックスはAMD Radeon 780M、メモリはDDR5 SO-DIMM 32GB、ストレージは1TB NVMe M.2 SSDで、ディスプレイ出力はHDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×1、USB4×1。ネットワークは2.5ギガビットLANを標準装備する。

「Maxtang T0-FP750 6600H」（型番：T0-FP750-16/512-W11Pro(6600H)WB6）のスペックは、CPUがRyzen 5 6600H、グラフィックスはAMD Radeon 660M、メモリはDDR5 SO-DIMM 16GB、ストレージは512GB NVMe M.2 SSDで、ディスプレイ出力はHDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×1、USB4×1。ネットワークは2.5ギガビットLANを標準装備する。

「Maxtang T0-RL50 1240P」（型番：T0-RL50-16/512-W11Pro(1240P)WB6）のスペックは、CPUがCore i5-1240P、グラフィックスはIntel Iris Xe Graphics、メモリはDDR5 SO-DIMM 16GB、ストレージは512GB NVMe M.2 SSDで、ディスプレイ出力はHDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×1、Thunderbolt 4×1。ネットワークは2.5ギガビットLANを標準装備する。

文： 編集部 池西 樹
株式会社リンクスインターナショナル： https://www.links.co.jp/
Maxtang： http://www.maxtangpc.com/