プロゲーマー「Snip3down」ことEric Wronaと共同開発

Razer（本社：アメリカ カリフォルニア州およびシンガポール）は2024年10月31日、eSports向け有線ゲームコントローラ「Razer Wolverine V3 Tournament Edition」（型番：RZ06-05210100-R3M1）について、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。11月8日発売で、市場想定売価は税込17,380円。

プロゲーマー「Snip3down」ことEric Wronaと共同開発した製品で、トリガーはコントローラ背面にあるスライドロックで、瞬間作動と高精度アナログ制御の切り替えができる。

また従来モデルより高精度でスムーズに動く「ホールエフェクト親指スティック」や、マイクロスイッチのスピードとラバーメンブレンのクッションのような快適さを併せ持つ「Razerメカタクタイルアクションボタン」と「フローティング8方向キー」により、ゲーミングマウスに匹敵する高速入力と快適な操作性を実現した。

インターフェイスはUSB Type-C、ポーリングレートは最大1,000Hz、外形寸法は幅105.7mm、長さ156.7mm、高さ65mm、重量252g、ケーブル長は3m。対応システムはXboxまたはPC（Windows 11 64bit版以降）。

Razer Skins for Razer Kitsune（SF6 Cammy）	Razer Skins for Razer Kitsune（SF6 Chun-Li）

またRazerでは、レバーレスアーケードコントローラ「Razer Kitsune」に貼り付けるデコレーションシート「Razer Skins for Razer Kitsune」も同日より発売開始。デザインは「SF6 Cammy」と「SF6 Chun-Li」の2種類がラインナップする。市場想定売価はいずれも税込5,380円。

文： 編集部 池西 樹
Razer： https://www.razer.com/jp-jp/