ストレージはいずれも直接接続可能

株式会社オウルテック（本社：神奈川県海老名市）は2024年11月5日、M.2 SSDとSATA SSD/HDDを同時に使えるUSB変換アダプタ「お引越し変換アダプター」（型番：OWL-M2S2U32G2-C）を発表した。直販価格は税込5,980円で、11月2日より発売開始されている。

本体にはM.2スロットとSATAコネクタを備え、NVMe M.2 SSDと2.5/3.5インチSATAドライブを直接接続して同時に認識可能。双方向にデータをやり取りできる他、別途クローン化ソフトを用意すれば、SATAドライブのシステムをNVMe M.2 SSDに移行して高速化するような使い方もできる。

PCとの接続インターフェイスは帯域幅10GbpsのUSB 3.2 Gen 2で、電源は消費電力の多いストレージも安定動作できるセルフパワーに対応する。

外形寸法は幅79mm、奥行き36.5mm、高さ13.8mm、ケーブル長は約193mm、重量35g。対応OSはWindows 11/10、macOS 10.15以降。

文： 編集部 池西 樹
株式会社オウルテック： https://www.owltech.co.jp/