メモリバス幅は384bitに拡張

GIGABYTE TECHNOLOGY（本社：台湾）は2024年11月15日（現地時間）、ビデオメモリ48GBのAI向けグラフィックスカード「Radeon PRO W7800 AI TOP 48G」（型番：W7800 AI TOP 48G）を発表した。

以前詳細検証をお届けしたAMD「Radeon PRO W7800」をベースに、ビデオメモリを32GB→48GBに、メモリバス幅も256bit→384bitへと拡張され、ピークメモリ帯域は578GB/s→864GB/sへと大幅に向上している。

それ以外のスペックは共通で、レイアクセラレータ70基、AIアクセラレータ140基、ストリームプロセッサ数4,480基、コンピュートユニット数70基、ピークFP性能90.5TFLOPS、ピークFP32性能45.2TFLOPS。

バスインターフェイスはPCI Express 4.0(x16)、補助電源コネクタは8pin×2、出力インターフェイスはDisplayPort 2.1×3、miniDisplayPort 2.1×1、外形寸法は長さ293mm、幅126mm、厚さ42mm、重量1.25kg。

文： 編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY： https://www.gigabyte.com/