独自設計のハウジングとヒートシンクで安定したデータ転送が可能

ProGrade Digital（本社：アメリカ カリフォルニア州/プログレードデジタル）は2024年11月26日、USB4接続に対応する外付けSSD「PG10 Pro」について、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。容量ラインナップは2TB、4TB、8TBの3モデルで、8TBにはWindows専用モデルとMac専用モデルが用意されている。

帯域幅40GbpsのUSB4接続に対応し、最大転送速度はシーケンシャル読込2,500MB/s、書込2,500MB/s。さらに独自設計のハウジングとヒートシンクにより高負荷時でも効率よくSSDの熱を放熱することで、持続書込速度も2TBが1,500MB/s、4TB/8TBが2,000MB/sと高速なのが特徴だ。

NANDフラッシュはTLC、フォーマットはexFATで、8TBのMac専用モデルのみAPFSを採用。また底面には磁石が装備されており、付属のメタルプレートなどを使用することで好きな場所に固定することができる。

外形寸法は幅110mm、奥行き181mm、高さ40mm、重量は552～560g。製品保証は3年間。

文： 編集部 池西 樹
ProGrade Digital（プログレードデジタル）： https://progradedigital.net/