Power Stageによる10+2+1フェーズ電源を搭載

ASUS JAPAN株式会社（本社：東京都千代田区）は2024年11月28日、AMD X870チップセットを採用するゲーミングMini-ITXマザーボード「ROG STRIX X870-I GAMING WIFI」を発表した。11月29日発売で、市場想定売価税込69,980円。

電源回路はPower Stageによる10（110A）+2（110A）+1（80A）フェーズの強力な構成で、コンパクトながらハイエンドCPUも安定動作が可能。また320MHz対応のWi-Fi 7や、帯域幅40GbpsのUSB4、PCI Express 5.0(x4)接続のM.2スロットなど高速なインターフェイスが充実しているのも特徴だ。

主なスペックはメモリスロットがDDR5-8600×2（最大96GB）、ストレージはPCI Express 5.0(x4)接続のM.2×1、PCI Express 4.0(x4)接続のM.2×1、SATA 3.0×2。ネットワークはWi-Fi 7のほか、2.5ギガビットLANを搭載する。

オーディオはESS SABRE9260Q DACとDolby Atmosを搭載した外部オーディオ「ROG Strix Hive II」が付属し、OSはWindows 11をサポートする。

文： 編集部 池西 樹
ASUS JAPAN株式会社： https://www.asus.com/jp/