キースイッチは6種類から選択可能

LEOPOLD株式会社（本社：埼玉県越谷市）は2024年11月28日、Bluetooth/USB両対応の省スペースメカニカルキーボード「FC980MBT」「FC660MBT」を発表。即日発売を開始した。

いずれもBluetoothによる無線接続とUSBによる有線接続に対応し、Bluetooth接続時は最大4台のホストPCとペアリング・切り替えができるマルチペアリング機能を搭載。キー配列は日本JIS配列、キーキャップはPBTダブルショットで、かなあり・かななしが選択可能。またキースイッチは最新のCHERRY MX2Aスイッチで、黒軸・赤軸・静音赤軸・スピードシルバー軸・茶軸・青軸がラインナップする。

「FC980MBT」は、フルキーボードながらテンキーレスキーボードとほぼ同等サイズのコンパクトサイズを実現したメカニカルキーボード。Print Screen、Scroll Lock、Pause/Break、Home、Endなどのキーは省略されているものの、Fnキーとの同時押しで入力ができるよう設計されている。

外形寸法は幅386mm、奥行き145mm、高さ28～39mm、重量約1.16kg。電源は単4電池2本またはUSBバスパワー駆動、連続駆動時間は最大300時間（単4電池駆動時）、製品保証は1年間。

FC660MBT

「FC660MBT」は、F1～F12キー等をFnキーとの組み合わせにすることでテンキーレスから30％省スペース化した65％サイズのメカニカルキーボード。

外形寸法は幅326mm、奥行き114mm、高さ27～39mm、重量約730g。電源は単4電池2本またはUSBバスパワー駆動、連続駆動時間は最大300時間（単4電池駆動時）、製品保証は1年間。

文： 編集部 池西 樹
LEOPOLD株式会社： https://store.leopold.co.jp/