従来モデルからマルチコア性能は20.8％向上

株式会社マウスコンピューター（本社：東京都千代田区）は2024年12月4日、Ryzen 7 8845HSを搭載する15.3型ノートPC「mouse B5」（型番：mouse B5-A7A01SR-A）を発表した。基本構成売価は税込149,800円で、即日受注が開始されている。

CPUにRyzen 7 8845HSを搭載したことで2022年にリリースされた「mouse K5」からマルチスレッド性能は約20.8％、画像編集性能は約15.9％向上している。また80Whrの大容量バッテリを内蔵し、動画再生時でも約10時間の連続駆動に対応する。

主なスペックは解像度がWQXGA（2,560×1,600ドット）、リフレッシュレート120Hz、メモリはDDR5-4800 16GB、ストレージは500GB NVMe M.2 SSDで、ネットワークはギガビットLAN、Wi-Fi 6E無線LAN、Bluetooth 5を搭載する。

外形寸法は幅342mm、奥行き239.7mm、厚さ19.8mm、重量約1.68kg。OSはWindows 11 Home 64bit版をプリインストールする。

文： 編集部 池西 樹
株式会社マウスコンピューター： https://www.mouse-jp.co.jp/