2024.12.06 16:45 更新
2024.12.06 配信
株式会社天空(本社:東京都渋谷区)は2024年12月6日、Ryzen AI 9を搭載したGPDの2 in 1 PC「GPD Pocket 4 国内正規版」を発表した。2025年2月1日発売予定で、即日予約受付が開始されている。
GPDが独自開発したT字型シャフトを備え、ディスプレイは反時計回りに180°回転可能。ノートPCスタイルのほか、タブレットスタイルでも使用することができる。
またmicroSDカードスロットはモジュラー構造で、ユーザーは用途に合わせてオプションの「EIA RS-232モジュール」(税込2,800円)、「4G LTEモジュール」(税込18,900円)、「Type-C & KVMモジュール」(税込8,800円)と交換することができる。
製品ラインナップはRyzen 7 8840U/16GB/1TBモデル、Ryzen AI 9 365/32GB/2TBモデル、Ryzen AI 9 HX 370/64GB/2TBモデルの3種類。ディスプレイ解像度は2,560×1,600ドット、リフレッシュレートは144Hz、輝度は500cd/㎡で、10点マルチタッチに対応。
ネットワークは2.5ギガビットLAN、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、バッテリは45Whリチウムポリマー、連続駆動時間は約9時間で、外形寸法は幅206.8mm、奥行き144.5mm、高さ22.2mm、重量約770g。OSはWindows 11 Homeをプリインストールする。
なおGPD Directおよびハイビーム公式オンラインストアでは、現在3,000円割引で予約が可能。また特典として「GPD Pocket 4専用オリジナルケース」「GPDロゴ入りUSBメモリ(64GB)」「GPDロゴ入り液晶クリーナー」がプレゼントされる。
文: 編集部 池西 樹
株式会社天空: https://www.tenku.co.jp/