Windows IoT Enterprise対応モデルも同時リリース

エプソンダイレクト株式会社（本社：長野県塩尻市）は2024年12月17日、15.6型フルHD液晶ディスプレイを標準装備するノートPC「Endeavor NL2100E」を発表した。発売記念キャンペーン価格は税込132,000円で、即日受注が開始されている。

最近では省略されることも多くなった光ディスクドライブ（スリムDVD-ROM）を搭載しているのが特徴。またバッテリは着脱式のため、予備のバッテリへの交換やバッテリが消耗した場合でもユーザーによる換装に対応する。

ベースモデルのスペックはCPUがCore 3 100U、メモリはDDR5-5200 8GB、ストレージは256GB NVMe M.2 SSDで、ネットワークはギガビット有線LAN、Wi-Fi 6E無線LAN、Bluetooth 5.3に対応する。

バッテリ容量は3,900mAh（15.4V）、連続駆動時間は約8.2時間（動画再生時）/約12.4時間（アイドル時）。外形寸法は幅361mm、奥行き256mm、高さ24.8mm、重量約2.4kg。OSはWindows 11 Home 64bit版をプリインストールし、Windows 11 IoT Enterprise 2024 LTSCやWindows 10 IoT Enterprise 2021 LTSCに対応する「Endeavor JL2100」もラインナップする。

文： 編集部 池西 樹
エプソンダイレクト株式会社： https://shop.epson.jp/