2024.12.19 10:22 更新
2024.12.18 配信
Thermaltake Technology(本社:台湾)は2024年12月18日(現地時間)、 フライトシミュレータ用コックピット「GF500 Flight Simulator Cockpit」を発表した。カラーはブラックとホワイトの2色がラインナップする。
リアルな飛行体験を追求するためシートはグラスファイバー製で、レーシングカーのようなバケットデザインを採用。また体型に合わせてシート位置調整できる前後スライド機能に加えて、楽な姿勢で操作ができるようリクライニング機能も備える。
さらに長時間安定したフライトができるようアルミニウムとスチールによる堅牢設計のフレームを採用。本体の下部には「通常モード」と「リズムピックアップモード」の2種類のモードと20種類の照明効果を選択できるイルミネーション機能も搭載する。
製品にはペダルマウント、スロットルマウント、ヨークマウント、ジョイスティックマウントが付属し、Logitech、Saitek、Thrustmaster、Honeycombなど主要ブランドのフライトコントローラに対応。シートバックの調整範囲は±6°、ステアリングホイールパネルの調整範囲は±25°、ペダルパネルの角度調整は0/7.5/15/25°。
外形寸法は幅600mm、奥行き1,320mm、高さ1,100mm、重量120kg。耐荷重は120kg、推奨身長は170cm~190cm。
文: 編集部 池西 樹
Thermaltake Technology: https://www.thermaltake.com/