MSI、4K/240HzとWQHD/500Hz対応の27型QD-OLEDゲーミングディスプレイ発表

2025.01.06 11:21 更新

2025.01.02 配信

MSI ゲーミングディスプレイ

「AI Navigator」機能を搭載

Micro-Star Int’l Co.,Ltd.（MSI/本社：台湾）は2025年1月2日（現地時間）、「AI Navigator」機能を搭載するQD-OLEDゲーミングディスプレイ「MPG 272URX QD-OLED」など計3モデルをCES 2025にて発表する。

いずれも最新機能「AI Navigator」を搭載し、「Gaming Intelligence」ソフトウェアを使って、プレイするゲームに合わせた最適なプロファイル、リフレッシュレート、AIデュアルモード設定、その他の主要パラメータを簡単に調整することができる。

「MPG 272URX QD-OLED」は、DisplayPort 2.1a（UHBR20）に対応する27型4Kゲーミングディスプレイ。パネルにはEL Gen 3テクノロジを採用した5層構造の最新QD-OLEDを採用。画素密度166ppiで、テキストの鮮明度を高めると共にカラーフリンジを大幅に低減できる。

またリフレッシュレート240Hz、応答速度0.03msの高速描画とディスプレイ同期技術NVIDIA G-Syncに対応し、ティアリングやスタッタリングのない滑らかな映像表現を可能にしている。

「MPG 272QR QD-OLED X50」は、DisplayPort 2.1a（UHBR20）に対応する27型WQHDゲーミングディスプレイ。リフレッシュレートは500Hz、応答速度は0.03msで、VESA DisplayHDR True Black 500認証とVESA ClearMR 21000認証を取得。高速かつクリアでダイナミックな映像表現を可能にしている。

なおイベントではリフレッシュレート240Hzの32型4Kゲーミングディスプレイ「MPG 322URX QD-OLED」もお披露目される予定だ。