新世代ベイパーチャンバー冷却システム搭載

Razer（本社：アメリカ カリフォルニア州）は2025年1月6日（現地時間）、Ryzen AI 9とGeForce RTX 5090 Laptop GPUを搭載するスリムゲーミングノートPC「2025 Razer Blade 16」を発表した。グローバル市場向けには2025年第1四半期中に発売が開始される予定。

厚さ0.59インチ（14.9mm）の薄型設計ながら、デュアルファンを搭載した新世代のベイパーチャンバー冷却システムを搭載し、最大155Wまでのグラフィックスパワーに対応。またアルミニウムブロックから切り出したユニボディシャーシを採用することで耐久性を確保している。

ディスプレイはリフレッシュレート240Hz、応答速度0.2msの16型QHD+有機ELパネルで、Calman認証を取得しているためクリエイティブな作業にも向く。

その他、メモリ種別はLPDDR5X-8000、キーボードのトラベルディスタンスは1.5mm、押下圧は63g。また6つのスピーカーを組み合わせたオーディオシステムと、用途に合わせたプロファイルが用意されているイコライザーシステムを備え、ゲームや映画を臨場感のあるサウンドで楽しめる。

文： 編集部 池西 樹
Razer： https://www.razer.com/