NVMe/SATA両対応

株式会社センチュリー（本社：東京都台東区）は2025年1月8日、M.2 SSDを2枚搭載できるRAIDケース「裸族のRAIDベース USB20G」（型番：CRBM2NU20G）を発表した。2025年1月中旬発売で、市場想定売価は税込22,800円。

筐体は熱伝導率の高いアルミニウム製で、ヒートシンク兼用の天板には放熱パッドを貼り付け。PCとの接続インターフェイスは帯域幅20GbpsのUSB 3.2 Gen 2×2 Type-Cで、最大1992.76MB/sの高速転送に対応する。

動作モードは個別認識の「スタンダード」、2台のSSDを統合する「ストライピング（RAID 0）」、データを2重化する「ミラーリング（RAID 1）」の3種類を選択可能。対応フォームファクタはM.2 2230/2242/2260/2280、内部インターフェイスはNVMe/SATAをサポートする。

外形寸法は幅115mm、奥行き67mm、高さ25mm、重量240g。対応OSはWindows 11/10、MacOS 15.2/14.7.2/13.7.2/12.7.6/11.7.10。

文： 編集部 池西 樹
株式会社センチュリー： https://www.century.co.jp/