2025.01.09 12:31 更新
2025.01.09 配信
CFD販売株式会社(本社:愛知県名古屋市)は2025年1月9日、GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)のローカルAI向け「AI TOP」シリーズに属するマザーボード「TRX50 AI TOP」など計5モデルについて、新規取り扱い開始を発表した。価格はオープンプライスで、2025年初旬より発売を開始する。
TRX50 AI TOP |
「TRX50 AI TOP」は、Ryzen Threadripper PRO 7000/Ryzen Threadripper 7000シリーズに対応するマザーボード。チップセットはAMD TRX50、ソケットはsTR5で、フォームファクタはE-ATX。
主なスペックはメモリスロットがDDR5×8(最大2TB/RDIMM/RDIMM-3DS対応)、ストレージはM.2×4、SATA 3.0×4、拡張スロットはPCI Express 5.0(x16)×4、ネットワークはMarvell AQtion AQC113Cによる10ギガビットLAN×2とQualcommチップによるWi-Fi 7+Bluetooth 5.3に対応する。
オーディオチップはRealtek ALC4080、対応OSはWindows 11 64bit版、Ubuntu 24.04 LTS、製品保証は2年間。
GV-N407TSAI TOP-16GD |
「GV-N407TSAI TOP-16GD」は、外排気クーラー「ターボファン冷却システム」を搭載するGeForce RTX 4070 Ti SUPERグラフィックスカード。CUDAコア数8,448基、ブーストクロック2,610MHz、メモリスピード21Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6X 16GBのビデオメモリを搭載。
補助電源コネクタは16pin×1、出力インターフェイスはDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1a×1、外形寸法は長さ260mm、幅111mm、厚さ40mm。製品保証は2年間。
W7900 AI TOP 48G |
「W7900 AI TOP 48G」は、外排気クーラー「ターボファン冷却システム」を搭載するRadeon Pro W7900グラフィックスカード。ストリームプロセッサ数6,144基、メモリ帯域幅864GB/s、メモリバス幅384bitで、GDDR6 ECC 48GBのビデオメモリを搭載。
補助電源コネクタは8pin×2、出力インターフェイスはDisplayPort 2.1×3、miniDisplayPort 2.1×1、外形寸法は長さ293mm、幅126mm、厚さ42mm、重量1.25kg。製品保証は2年間。
W7800 AI TOP 32G |
「W7800 AI TOP 32G」は、外排気クーラー「ターボファン冷却システム」を搭載するRadeon PRO W7800グラフィックスカード。ストリームプロセッサ数4,480基、メモリ帯域幅576GB/s、メモリバス幅256bitで、GDDR6 ECC 32GBのビデオメモリを搭載。
補助電源コネクタは8pin×2、出力インターフェイスはDisplayPort 2.1×3、miniDisplayPort 2.1×1、外形寸法は長さ293mm、幅126mm、厚さ42mm、重量1.25kg。製品保証は2年間。
AI100E1TB |
「AI100E1TB」は、書込耐久性109,500TBWのPCI Express 4.0(x4)対応NVMe M.2 SSD。容量は1TB、転送速度はシーケンシャル読込最大7,200MB/s、書込最大6,500MB/s、フォームファクタはM.2 2280、外形寸法は幅22mm、奥行き80mm、高さ3.5mm、製品保証は5年間(または109,500TBW)。
文: 編集部 池西 樹
CFD販売株式会社: http://www.cfd.co.jp/
GIGABYTE TECHNOLOGY: https://www.gigabyte.com/