2軸ヒンジでタブレットスタイルでも使用可能

株式会社リンクスインターナショナル（本社：東京都千代田区）は2025年1月24日、GPDブランドの8.8型2in1 PC「GPD Pocket 4」について、新規取り扱い開始を発表。1月下旬より発売を開始する。

ディスプレイは10点マルチタッチと4,096段階の筆圧感知（スタイラスペンは別売り）に対応する8.8型IPSで、解像度は2,560×1,600ドット、リフレッシュレートは144Hz。また独自2軸ヒンジによりチルト調整と180°回転に対応し、タブレットスタイルでも使用できる。

製品ラインナップはRyzen 7 8840U、16GBメモリ、1TB SSDの「GPD Pocket 4 (8840U) 16GB/1TB」、Ryzen AI 9 365、32GBメモリ、2TB SSDの「GPD Pocket 4 (AI 9 365) 32GB/2TB」、Ryzen AI 9 HX 370、64GBメモリ、2TB SSDの「GPD Pocket 4 (HX 370) 64GB/2TB」の計3モデル。

ネットワークは2.5ギガビットLAN、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、Webカメラは500万画素で、Thunderbolt 4も標準装備。また本体後方はモジュール構造になっており、標準のUSBポートから、別売りのRS-232CポートやKVMへ切り替えることができる。

バッテリ容量は45Wh（5,000mAh×2）、連続駆動時間は約9時間、外形寸法は幅144.5mm、奥行き206.8mm、高さ22.2mm、重量約770g。OSはWindows 11 Home 64bit版をプリインストールする。

文： 編集部 池西 樹
株式会社リンクスインターナショナル： https://www.links.co.jp/