背面コネクタマザーボードに対応

Thermaltake（本社：台湾）は2025年1月27日（現地時間）、デュアルチャンバーデザインのピラーレスPCケース「View 380 XL TG ARGB」を発表した。カラーはBlack、Snow、Bumblebee、Gravel Sandの4色がラインナップする。

デュアルチャンバー構造により、マザーボードトレイの裏面に電源ユニットやドライブベイを搭載可能。さらにASUS BTFシリーズ、MSI PROJECT ZEROシリーズ、GIGABYTE PROJECT STEALTHシリーズの背面コネクタマザーボードをサポートし、ケーブルの露出を最小限に抑え、ケース内を美しく見せる事ができる。

冷却ファンはトップ120mm×3または140mm×2、右サイド120mm×3（120mm ARGBリバースファン×3標準）、リア120mm×1（120mm ARGBファン×1標準）、ボトム120mm×3で、ラジエーターはトップが360/280mm、右サイドが360mm、リアが120mmまで対応する。

ドライブベイは2.5/3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×2、拡張スロットは8段で、有効スペースはCPUクーラーが全高160mm、グラフィックスカードが長さ420mm、電源ユニットが奥行き180mmまで。

対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。外形寸法は幅288mm、奥行き469mm、高さ471mm、I/OポートはUSB 3.2 Gen 2 Type-C×1、USB 3.0×2、オーディオ端子×1。

文： 編集部 池西 樹
Thermaltake： https://www.thermaltake.com/