基本構成売価100万円超えのハイエンドフルタワー

株式会社サードウェーブ(本社：東京都千代田区)は2025年1月31日、新型筐体を採用するフラッグシップフルタワーPC計2機種を発表。1月30日(木)より販売がスタートしている。

GALLERIAブランド唯一のE-ATXケースは、フロントと左サイドに強化ガラスを採用。8基のARGBファンを搭載するゲーミングモデルと、LED非搭載でNoctua製ケースファンを標準装備するクリエイターモデルが用意される。外形寸法は幅235mm、奥行き628mm、高さ593mm、重量約28kg。

ゲーミングモデル「GALLERIA UE9C-R59」は、Intel Core Ultra 9 285K(360mm水冷)とNVIDIA GeForce RTX 5090 32GB GDDR7構成。マザーボードはASUS「ProArt Z890-CREATOR WIFI」で、DDR5-5600 64GBメモリ(32GBx2)、2TB M.2 SSD(NVMe Gen 5)、1,200W電源ユニット(80PLUS PLATINUM)で構成される。

搭載ファンはフロントに120mm ARGBファンx4基、リアに140mm ARGBファンx1基、トップ部に140mm ARGBファンx3基。

クリエイターモデル「GALLERIA UE9C-R59-C」の基本スペックは同様。搭載ファンはフロントにNcotua「NF-A12 industrialPPC-2000 PWM」x4基、リアにNoctua「NF-A14 industrialPPC-2000 PWM」x1基、トップ部にNoctua「NF-A14 industrialPPC-2000 PWM」x3基。

いずれもOSはWindows 11 Home 64bitをプリインストール。各種カスタマイズに対応し、ディスプレイ、入力デバイスはオプション扱い。

文： 編集部 松枝 清顕
株式会社サードウェーブ(ドスパラ)： https://www.dospara.co.jp/