従来モデルより高速な入力が可能

エレコム株式会社（本社：大阪市中央区）は2025年2月4日、ハイクラスゲーミングデバイス「ELECOM GAMING V custom」シリーズより、ロープロファイルスイッチを採用する75％サイズゲーミングキーボード「VK520LL」を発表した。価格はオープンプライスで、2月下旬に発売予定。

「VL520LL」（上）では、ロープロファイルスイッチを採用しているため「VL520L」（下）よりキーストロークが短くなっている

1月に発売が開始された「VK520L」のバリエーションモデルで、キースイッチがロープロファイルスイッチに変更されたことで、より高速な連打や再入力ができ、手首への負担を軽減できるという。

また「VK520L」と同様、新開発のゲーミングエンジンにより、応答速度・精度・安定性を向上。さらにホットスワップ方式によるキースイッチ交換やスペースキーのカスタマイズ機能、1,677万色RGBライティング機能、専用ソフトによるキー割り当てやライティングのカスタマイズ機能などを備える。

キー配列は日本語配列、接続インターフェイスは、USBによる有線接続、Bluetooth、2.4GHzワイヤレスの3種類に対応。キーピッチ19mm、キーストローク3.2mm、アクチュエーションポイント1.7mm、動作圧50g。

外形寸法は幅325.4mm、奥行き143.8mm、高さ27.3mm（スタンド含まず）/36.8mm（スタンド時）、重量677g。対応OSはWindows 11/10。カラーはブラックとホワイトの2色がラインナップする。

文： 編集部 池西 樹
エレコム株式会社： https://www.elecom.co.jp/