2025.02.05 12:42 更新
2025.02.05 配信
株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2025年2月5日、パスワードロックと自動暗号化に対応したポータブルSSD「SSPR-SUSC」シリーズを発表した。2月末に発売予定で、市場想定売価は税込28,050円から。
USB 10Gbps(USB 3.2 Gen2)に対応する、データをセキュアに保存可能なポータブルSSD。転送速度は最大読込1,000MB/s、最大書込1,000MB/sで、映像編集など大容量データを扱う際にも適している。容量ラインナップは1TB/2TB/4TBの3モデル。
データアクセス時にパスワード認証が必要なパスワードロックに対応。設定アプリでパスワード変更や初期化、自動ロック解除などの設定が可能なほか、パスワードロック解除にはロック解除専用アプリ(本体内蔵)が必要になる。また、AES256bitのハードウェア自動暗号化に対応するため、万が一解体してSSDを取り出された場合もデータを読み取られる心配がない。
外形寸法は幅35mm、奥行き120mm、厚み12mm、重量約58g。本体にはストラップやカラビナを取り付け可能な、大型のハンギングホールを備えている。なお、製品にはType-C to Type-Cケーブル(約50cm)が付属する。
文: 編集部 絵踏 一
株式会社アイ・オー・データ機器: https://www.iodata.jp/