1つのレシーバーで最大3台まで同時に操作可能

サンワサプライ株式会社（本社：岡山県岡山市北区）は2025年2月5日、マウス操作もできるグリーンレーザーポインター「MA-WPR15BK」を発売した。市場想定売価は税込37,180円。　

本体にはジャイロセンサーが内蔵され、付属のレシーバーをPCに接続しておけば手首の動きに合わせて空中でマウス操作が可能。またマウスカーソルの形状はアイコンモード、ポインターモード、拡大鏡モード、スポットライトモードの4種類の切り替えができる。

ポインターのレーザーはレッドレーザーの約6倍の輝度を誇る視認性の高いグリーンレーザーで、最大200mまで到達が可能。1つのレシーバーで最大3台まで同時に操作できるため、複数人でのプレゼンテーションにも対応する。その他、プレゼンテーションソフトの進む、戻る、スライドショー開始などの操作も本体のボタンで行うことができる。

接続は2.4GHzワイヤレスで、通信範囲は30m、電源は400mAhリチウムポリマーで、本体サイズは幅30mm、奥行き14mm、高さ123mm、重量約52g。レシーバーサイズは幅12mm、奥行き25mm、高さ4mm、重量約4g。

文： 編集部 池西 樹
サンワサプライ株式会社： https://www.sanwa.co.jp/